ブログトップ記事一覧

大人になってからの学びは、どこにつながるのか?

2018/02/24更新:

小学生、中学生の頃、「学ぶ」という行為は「正解」を得るためのものだった。

そんな気がしませんか?

学べば、答えが分かる
学べば、正解を知れる

それは、高校、大学にいっても基本的には同じことだったように思います。

「学ぶことは、正解を見つけるためにすること」

きっと、学生の時に、そういった先入観をもった。
いや、持たされたのかもしれません。

では、社会に出てから、働き出してからの「学び」はどうでしょうか?

誰かが、正解を教えてくれる?
誰かが、答えを授けてくれる?

僕自身は、そう思って「正解」を求め、学んでいたように思います。特にサラリーマン時代には、確実にそうだったと記憶しています。

先輩にならう
上司に教わる

「よし、わかったぞ!」と思うんだけど、時代の変わり目と言うこともあり、聞いたことと、目の前の景色が重ならずに、なかなか成果が出ない。

今度は、本を読み、本から学ぶ
そして、トップセールスの人から学ぶ

「よし!これだ!!」と感じるんだけど、どうも上手くいかない。

 どうして!?

   どうして、学んでいるのに正解が得られないの?

必死に正解を見つけるために、学んでいたように思います。
だって、そう習ってきたから。

でね、ある時 ふと思ったんです。

「あれ!?正解ばかり求めてるけど、正解なんてないんじゃないのか?」って。

どうしてかというと、僕自身が思うような成果を上げている人を注意深く見た時に、学ぶことで「わかった!」という人ではなく、学ぶことで「よし、やろう!」という人ばかりだったから。

伝わっているでしょうか?^^

そうなんです!

学ぶことは、正解を求めるためのものではなく、行動に繋げるためのものだと言うことに気付いたのです。

「大人になってからの学びは、行動に繋げていくためのもの」

これを頭の片隅において学ぶようになってからは、

・常に自分の動きに置き換えるようになり
・だんだんと実際の行動に繋がり
・相手の反応をみながら試行錯誤し
・また学んだことを活かして行動し
・思うような反応が得られるようになっていく

学んだことが、行動を通して、自分の中に入り、育っていく。

そんな感覚が得られるようになると、もう学ぶことが楽しくて、楽しくて仕方なくなってきました^^

「大人の学びは、行動に繋げるためのもの」
いままでは、学ぶことで「わかった=正解」という気になっていて、「分かったのにできない=正解ではない」という感じになっていたんだなと。

塾も行動につながるように!
塾も行動につながるように!
研修も行動につながるように!
研修も行動につながるように!
観光地の活性化も行動につながるように!
観光地の活性化も行動につながるように!

いまは言えます。

本当は、正解は誰も教えてくれません。
「これが正解だよ」という甘いささやきに惑わされてはいけない。

学んだことを、行動に移し、
経験の中から自分自身のカタチをつくっていく。

「できた!」と思った時点で「できていない」のかもしれません。

ずっと創り続けていくこと。

自分なりのカタチを明確にするために、学び、行動すること。
これが楽しくなると、いろいろな可能性がひろがってくる。

だから、学びましょう!

行動するために!
そして、自分のカタチを明確にするために^^

現在、募集中のセミナー・塾

***************************

●「コト売り」超実践塾
https://gaea318.com/kotouri

●発売中!2021年8月
お客様が集まる!「ぼくだけの売り方」
https://www.amazon.co.jp/dp/4799109855//

●発売中!2020年1月
「ぼくらはお金で何を買っているのか。」
https://www.amazon.co.jp/dp/490803351X/

●発売中!2019年1月
「お客様のことが見えなくなったら読む本」
https://www.amazon.co.jp/dp/4799107798/

●コトマーケティング協会アドバイザー講座
https://koto-marketing.net/
***************************

Copyright (C) . All Rights Reserved.