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コトマーケティング【「コト売り」は2ステップで進化する!】

2015/06/30更新:

 

「どこも同じように見える」

新聞折り込みチラシを見ていても、そう感じることが多い。

消費者の目から見れば、どこも同じに見える・・・売り手は気付いているのだろうか?
消費者の目から見れば、どこも同じに見える・・・売り手は気付いているのだろうか?

どうして、こんなにお金をかけてチラシを作ってるのに、
わざわざ同じように作るのか?個人的には不思議でなりません^^;

特に、

・家電量販店
・食品スーパー
・ホームセンター
・中古自動車

といったお店は、消費者の目から見れば本当に同じように見えます。

同じように見えると、大きな悲劇が待ってる。

「同じだったら、安い方がいい」

ということで、価格競争に陥っていくのです。

この「同じように見える悲劇」を引き起こす共通点とは何か?

・商品(モノ)
・価格
・スペック(商品仕様)

の羅列をしているから。

もう、モノなんて有り余ってるのに「モノ」「モノ」「モノ」と
「モノ」と「価格」だけを打ち出してしちゃうんですよね。

「そんなこといわれても、これが当たり前でしょ!!」

という声も聞こえてきそうですが(^^

モノ余りの時代に「モノ」や「スペック」を伝えても、
なかなかその価値が伝わらずに、お客様から見れば同じように見えてしまう。
同じように見えると必然的に価格競争に陥っていきます。

だから、モノ余りの時代に価値を伝えるためには、
「モノ」から「コト」へ
価値の伝え方を変えていくことが大切。

・その商品は、お客様にとってどんないいコトがあるのか?
・そのサービスは、お客様にとってどんな意味合いがあるのか?

「コト」に焦点を絞って、価値を伝えていくことで、
そのモノやサービスの価値が伝わり、結果的に売れていく。

価値の伝え方を「モノ」から「コト」へ

そして、商売そのものを

「モノを売る」という意識から、
「コトを売る」という意識に変えていくことで、

圧倒的にお客様に喜ばれ、選んでもらえるようになるのです。

ファーストステップは、

「あなたの商品やサービスは、お客様にどんないいコトがあるの?」

を考えてて発信してみる。
チラシ、DM、ホームページなどの反応が変わってきます。
もちろん、結果的にモノやサービスが売れるようになります。

そしてセカンドステップは、

あなたのお店や会社と付き合うと、お客様はどんなコトがあるの?

を考えて、お客様にできるコトを増やしていく。
そうすることで、他社にはない独自の価値が出てくる。
そうなると、もう価格競争もしなくていいようになるのです。

「コト売り」を聞いたことのある人、やったことのある人でも、
多くの場合はファーストステップまでのことが多いんですね。

つまり「売るための手法」とだけ考えている方も多い。

コト売りの本領は、セカンドステップです!

セカンドステップまでいくと劇的な変化があらわれてくる。

13年間1200社以上の会社やお店の方と一緒に実践してきて、いまは確信を持って言えます。

価格競争に巻き込まれず、独自の価値を持った選ばれる会社になるための
ひとつの方法が「コト売り」です。

「コト売り」を実践して、
お客様に喜ばれる会社づくりをしていきましょう!

そのお手伝いができれば嬉しいです(^^

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