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スタッフは決してやる気がない訳ではない

2015/06/03更新:

時代が変化する中、変化に対応すべく方向性を示し、
部下やスタッフにも発破をかける。

「変わらなければ!」
「変わらないと潰れるぞ!!」

言えばいうほど、部下はひいていく雰囲気を感じながら、
どうすればいいんだろうか?

そんなことはありませんか?

実は、このような相談をよく受けます。

「変わらないといけないのに、スタッフの動きが遅い」
「継続してやればできるはずなのに、継続できない」

という感じ。

経営者やリーダーの気持ちも分かるとともに、スタッフの気持ちもよく分かる。

僕もサラリーマン時代は、経営者やリーダーから、
「ほんと動きが遅い、なんで継続しないんだろう」という風に
見られていたと思うのです。

いや~よく怒られました^^;
いや~よく怒られました^^;

僕自身の経験からですが、

「やれ!やればできる!!」
「動けば、何かが見えてくるよ!」

そう言われれば言われるほど、思っていたことがあります。

「動け!って言われても・・・・」

「具体的に、どう動けばいいんだろう?」

そう、誰も具体的には教えてくれなかった記憶があります。

経営者やリーダーにしてみれば、

「いや、俺は具体的にいってるよ!」

という方もいらっしゃるかもしれない。

でもね、経営者の思う具体的と、スタッフの思う具体的は同じでしょうか?

おそらく経験値のある経営者は、
全体像の50%くらい見えれば動けると思うのです。

が、知識量も経験値も少ないスタッフの多くは、全体像の80%くらい見えてこないとなかなか動けない。

例えば、単純にいうとこんな感じです。

経営者「新しいカテゴリーのお客様に新規訪問してこい!」
スタッフ「新しいカテゴリーって、どこですか?」

経営者「例えば、酒屋さんやお土産物屋さんとかはどうだ?」
スタッフ「分かりました。酒屋さんにうちの商品をすすめればいいんですね。

経営者「売り込むだけじゃだめだから、すすめ方をちゃんと考えてやってみなさい」
スタッフ「分かりました。」

さて、このスタッフは動けるでしょうか?

動けないんですよね。

仮に動いたとして、3件、4件、5件訪問して、思いっきり断られて、どうすればいいか分からず止まってしまう。

この時、心の奥底にあるのは、

「断られたらどうしよう」
「断られるのが怖い」

という感情です。

「そんなこと言ってる場合か!とにかく動け!数をこなせ!」

といったところで、恐れが増して余計に動けなくなる。

そんな時、動き出すには、

「こうしたら喜んでもらえそうだな」
「こうすうることで、うまくいきそうだな」

という”できるイメージ”と”ワクワク感”を持てるかが大切です。

・なぜ、酒屋さんに訪問するのか
・酒屋さんでも、どんな酒屋さんに訪問するのか
・酒屋さんは、どんな「不」を持っているのか
・自分たちが、酒屋さんにできるコトは何なのか
・どうしたら喜んでもらえるのか
・何をしたら楽しんでもらえるのか
・それらを考えたうえで、何から切り出し、どう伝えていくのか
・そのためのツールは

こういうことが具体的になればなるほど「できるイメージ」が湧き、「その気」になり動きやすくなる。

動き、検証し、修正し、継続的に動けるようになるんですね。

変化の時代、何か新しいことにチャレンジすること、とにかくやってみることは大切なことです。

でも、やったことがないこと、経験値が少ないコト、知識が少ないコトに関しては、どうしても「恐れ」が先行して動きにくくなる。

だから、具体的な「やり方」が必要になってくる。

「やり方」も教わるだけではなく、実際に一度はやってみて体感してみる。

そうすることで、実際の現場で応用がきくようになってくる。

だから、けっしてやる気がない訳じゃない。

「やり方」が分からないだけ。

と、一度考えてみてください。

もっと具体的に「やり方」を一緒に考え、具体的にしていくことで、きっと思うような動きをして変化をしてくれるはずです!!!

「やり方」を具体的にしていってくださいね!

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