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価値ある会社の、価値ある伝え方

2015/05/23更新:

 

昨日、両国にある丸安毛糸さんの展示会にお邪魔してきました。
丸安毛糸さんは、簡単に言うと「毛糸屋さん」

 毛糸から生地の開発をしたり
 毛糸からオリジナルの生地にして卸したり
 毛糸から製品にして卸したりしている

BtoB法人営業の会社です。
主なお客様はアパレルメーカーさん。

昨日は、2016年の春夏ものを紹介するための展示会だったんです。

お客様と一緒に楽しもう!そんな展示会でした
お客様と一緒に楽しもう!そんな展示会でした

最終日だったのですが、本当に大盛況で!
僕自身も、学ぶことが本当に多かった。

シッカリとした商品を開発し、提案されているのはもちろんなのですが、

・今回の企画のコンセプト
・これ以降にも繋がる全体的なコンセプト
・それを体験できる工夫
・それを伝える工夫
・コンテンツの作り方、魅せ方、伝え方

こんな様々なポイントからも素晴らしいなと感じました(^^
いや~行って良かった!

これね、書き出せばきりがないので、今日はまずは一つ絞ってお伝えしますね。

「情報の伝え方」が素晴らしい!!

どこにでもある情報ではなく、オリジナルの情報にして
役立つよう、分かりやすいようにして伝えている。

業界のことを知らない人でも分かるような内容がイイと思うので、、、、

例えば、

 「トレンドの伝え方」

これって、意外と難しいんですよね。
僕も、10年ほど繊維業界にいましたから、その辺のことは多少知っています^^;

このトレンドの伝え方って、ちょっと厄介なんです。
業界の人ならば、誰でも知っているもあるし、
感性というか、感覚でとらえるしかないので、分かり辛い。

「あ~トレンドって、こんな感じなのね」

         で終わってしまうことも多い(汗)

例えば「トレンドカラー」ひとつとってもそうです。

2016年SSのトレンドカラー
2016年SSのトレンドカラー

「これが、2016SSのトレンドカラーです」
と言われても、

「あぁ、こんな感じね」
と答えるしかない。

このトレンドカラーをどう読み取り、どう活用していくのか。

本当は、そんなことを伝えたほうが分かりやすいし、
相手も知りたいんじゃないだろうかと思いつつ、
これがある意味 当たり前と思っていました。

でも、この感性や感覚を言葉にできるとすごく伝わりやすいんですよね。

一つ例をあげます。

①トレンドカラーの特徴を言葉で説明する

「トレンドカラーをみると、「白」という色が何色も含まれているのが一つの特徴です」
「微妙な「白色」の違いを表現することが、トレンドの一つ」

②実際に活かそうとした時の「不安」や「不便」などを伝える

「では、何色もの「白」を使って製品を作るのか?」
「実際やるとなると、それも大変で、コストもかかるのも気になるところ」

③それに対して、自分たちの考えや解決策を伝える

「だったら生地の凹凸をだし、陰影をつくることで「白」を表現するができないか」
「そうすることで、トレンドである何色もの白を表現できないだろうか」

④そのプロセスで出来上がってきたものをみせる

これ、あくまでたとえ話ですのでカンタンに書きましたが、
こんな順番で、しっかりと言葉で伝えてあげると分かりやすくなりませんか^^

「このトレンドカラー、そしてトレンドマップからできた生地がこちらです」

「この感じ、いいでしょ~」

「まさにトレンドって感じですよね」

このような伝え方と比べてみてどうでしょうか?
やっぱり、伝わりやすいですよね。

そして、お客様にできるコトを考えている。
こういったことをシッカリとされているのが、丸安毛糸さんなんです。

トレンドカラーひとつとっても、独自の経験と視点を加えることで立派なコンテンツになっている。

※コンテンツとは「お客様にとって役立つ情報と行動」と定義しています

感性やセンスが大切な業界だということは事実だと思います。

でも、その中でも、しっかりと伝え方を考えていくことって、
やっぱり大切なんだと実感します。

このブログに書いたのは、ほんの一部ですが、
本当に凄まじいコンテンツをもった会社です。

そして、そのコンテンツを生み出すのは、お客様のことを考え、できることを考え続けるパワーが源なんですね。

これからも、お客様に役立つ情報と行動で、
どんどん独自の価値を身に付けていってください!

もちろん、僕もできる限りのお手伝いをさせてもらいます。

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