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【新・御用聞き営業】の時代

2014/12/22更新:

「昔っから言う、御用聞き営業ってのは通用しないよな」
って改めて思いますよね、やっぱり。

例えばですよ、僕のサラリーマン時代を思い起こしてみると、
呉服問屋の営業として、全国の呉服屋さんに営業に行ったとしますね。

訪問理由は、
「近くまで来たんで、寄らせてもらいました」というもの。

モノが売れた時代はこれでもよかった。

だって、売れてると、、、、

「あぁ、いい時に来てくれた!いま商品の問い合わせの電話をしようと思ってたのよ」
なんてことになる訳ですから。

モノが売れる時代には分かりやすい「御用がある」訳です。

でも、モノが売れない時代に入ってくると、、、

「近くまで来たんで、寄らせてもらいました!」というと、

「そんなわざわざ来なくていいのに。。用があったら電話するから」

という感じがほとんど。

そう、いままでのような御用がないんです。

でも、ここで考えてみてください。

本当に御用はないのか?

商品のことで問合せをもらったり、
商品の発注をもらったりするような、御用がないというだけではないか?

お客様から与えてもらう、
口を開けて待っていれば、何か食べ物をもらえるようなことがないだけで、
もっと大事な御用があるじゃないか!!!!!

僕は、そう実感しています。

新しい御用聞きとは、どんなスタイルなのか?
新しい御用聞きとは、どんなスタイルなのか?

実は時代は変わり、
求められるものが変わっていく中で、

【新・御用聞き営業】の時代なのです。

(つづきは次回に)

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