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スタバは、なんで「いい感じ」なのか?

2017/06/09更新:

「あなたは、スタバに行ったことがありますか?」

なんか、突然でゴメンナサイ^^;
恐らく「行ったことあるよ!」と言われる方も多いのではないでしょうか。

僕も、たまに行きます。
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で、たまに行くと、どのスタバも「いい感じ」なんですよね。

「大好き!」という感じじゃなくても「いい感じ」
素晴らしい接客をしてくれる●●さんがいるという訳じゃなくても「いい感じ」


この「いい感じ」ってなんでだろう?


そう思いませんか?
経営者の方なら、これってどうしたらできるんだろうか?って。

少し前に、ある住宅メーカーの取締役からこんなことを言われました。

「松野先生、うちのショールームの女性たちは、スタバの女性に劣ってると思えないんですが、、、、あの「いい感じ」が出せないんですよね」

あの「いい感じ」が、やっぱり気になるようです^^

では、どうすれば「いい感じ」になるのか?

あなたは、どう思いますか?

どうすればお店として「いい感じ」になるのか?

僕がお答えしたのはこちら↓

「いい感じの女性を育てるのではなく、いい感じの店に育てるにはどうしたら良いかを考えると可能ですよ^^」

そして、こんな質問をしてみました。

「ちなみに、御社はショールームの女性にどんな研修をされてるのですか?」とお聞きしたところ、

「個人個人のスキルアップの研修をしています」と言われた。

「ショールーム全体での研修などは?」と聞くと、

「それは全員が一緒に休めないのでやっていません」と言われます。

実は「個人」のスキルアップだけをしていっても、お店の「いい感じ」は残念ながらでません。

でもね、お店を一つのチームとして育てていったら、「いい感じ」のお店になって、その中で其々の女性の個性も光りだすことができる。

いままでは、マネジメントや社員教育、会社の文化をつくっていくのは、マーケティングとは別物だと思われていました。

「マーケティング=売るためのもの」

そう思われていたのです。

もしかしたら、今でも多くのマーケティングはそうなのかもしれません。

でも、コトマーケティングは違う。

コトマーケティングとは、すごく荒っぽくいうと

「人」を見るコト
「人」に寄り添うコト
「人」にできるコトを考え実践する

これが基本です。

スタッフがチームとなってひとつの方向を向いて、「人」が「人」にできることを考え実践していく。

お店としての雰囲気や、ある意味の文化を創り出すことができる。

それが「いい感じ」につながるんですね^^

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