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日経MJの記事から【カリスマ不在でも しまむら復活】

2017/05/20更新:

先日の日経マーケティングジャーナルの1面を飾ったコトバ

「カリスマ不在でも しまむら復活」

このコトバを見て、そうだよな、そう言う時代だよなと思わず納得してしまいました。
コトマーケティングコンサルタントの松野恵介です。

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ご存知の通り、ファッションセンターしまむらは、前社長の藤原氏はカリスマ的存在だったが、その藤原氏が抜けて業績が停滞気味だった。

そんな停滞期を、カリスマ抜きで脱出して、過去最高売上げと過去最高益を出したのです。

記事の内容はさておき、僕はコトバに注目をしました。

「カリスマ不在でも復活」

どうしてこのコトバに注目したかと言いますと、ここ最近このようなお問い合わせや相談が多いのです。

「先代はカリスマと呼ばれた経営者なのですが、自分の代になってやり方を変えないと」

多くは2代目、3代目の後継者の方からの相談です。

「カリスマ抜きでの復活」はできるのか?

しまむらは「できた」
他はできるのか?
中小企業でもできるのか?

僕は、こう思います。

「むしろ、これからの時代はカリスマなんていないほうがいい」
これだけ変化の激しい時代です。
これだけ多様化した社会では、ひとつの視点で見ていては見逃してしまうことも、見落としてしまうことも多い。

カリスマは素晴らしいけど、カリスマひとりの力で切り抜けられる世の中じゃないのです。

ひとりのカリスマの判断が間違っていて、会社をつぶす。
そんなこともきっと多くなるだろうと想像できる。

こんな時代だからこそ、方向性を明確にし、その方向性に対してみんなでできるコトを考え実践し、共有していく。
カリスマに動かされるのではなく、
カリスマに頼るのでもなく、
それぞれが自分事として、考え、動き、そして仲間と知恵を共有する。

そのチーム力こそが大切になってくるのです。
このチーム力があると自然と変化にも対応ができる。

変化の時代、多様性があり一つの正解を求める時代ではなくなったからこそ、実はカリスマ性なんて必要なくなったのです。

実際、相談を受ける中小企業の後継者が、カリスマ性がなくても、みんなで動く会社づくりをされて成功しています。

実際にはそのほうが経営者も楽だし、スタッフも仕事を楽しんでる。

僕もカリスマ経営者を何人も知っていますが、カリスマ経営者の下で働くって、けっこう厳しいですからね(汗)

そういう意味では大手企業でなくてもできる。
いや、中小企業のほうがやりやすいのも事実です。
大手企業のしまむらがやってのけたのは素晴らしいこと。

カリスマ社長が率いる「ユニクロ」と比較して、
ファッションセンターしまむらの快進撃は見守っていきたいですね^^

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