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真理を語ると争いになる

2017/05/14更新:

「ねぇ、真理ってどういうこと?」
「真理はひとつ?」

久しぶりに出張から帰ったら高校2年の息子が聞いてきた。
・・・・こいつ、とんでもねぇこと聞くな。。(汗)

どうやら高校の宗教の授業で話題になったらしい。

「あとで答えるから」と少しその場を退散^^;

でも、これがイロイロと調べてみると面白かったのでまとめてみました。

↓ ↓ ↓ ↓ ↓

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「真理」と言われると、それは正しいものと思ってしまう。
「真理」と言われると、それは唯一無二のものと思ってしまう。

そう、思ってしまうんです。

でも、それは本当なの?

その真理は、あなたにとっての真理なの?

大多数の人は、「真理は一つ」と答えているんじゃないでしょうか。
実は、僕もそう思っていました。

でも、最近「真理」を口にする人が増えたなと思い、
いろいろと調べてみると、、、、、
それぞれ言ってることが違うじゃないか!ってことに気付くのです。

そもそも「真理」という言葉は宗教用語です。

「真理が一つである」ということは、世界中のほとんどの宗教において、絶対的に揺るがすことのできない大前提であります。

そもそも真理が一つだったら、宗教は一つでいいじゃないか。
そう思いませんか?

でも、宗教は分かれ、分裂していきますよね。

「それぞれの宗教が、それぞれの真理を語る」

そして、それが唯一無二のものだと言い張る。

人は「真理」に固執することによって、その「真理」とは違った「別の真理」を唱える人と対立し、そして最後は争いになる。

なぜなら、その「真理」の主張者からすれば、
その非「真理」の主張者の説は、
真理ではない(=偽ものである)ことになるからである。

こわいですよね。

真理という言葉からは「平和」「真実」「あるべき姿」などを連想しますが、実は真理を語れば語るほど、争いに近づいていく。

では、かの有名な釈迦は真理を唱えたのか?

実は、釈迦は如何なる見解をも立てず、
一切の見解を排するところに真理を見い出し、
そして最期には、その真理にさえも執着しなかったといいます。

「真理」と語らないことが真理ということ。

真理は直接語るものではなく、行動を通して真理を追求することが大切。

これは、ビジネスにおいても同じこと。

ビジネスにおいても、真理を追求しつつ、今できるコトを積み上げていくこと。

真理=●●といった時点で、それは真理ではないし、
結果的には争いを生む火種になっていく。

見失わないように、気を付けていきたいものですね。

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