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「個」から「チーム」へ【より大きな流れに乗ろう】

2016/01/05更新:

 

穏やかな気候に恵まれて、2016年のスタートですね!

僕自身、年末年始は白馬の五龍館でゆっくり過ごしました。
ここ6~7年くらいかな?五龍館で年を越しています。

元旦の初日の出
元旦の初日の出

同じ場所に続けて行っていると、その土地の変化に気付きます。

来ているお客様が変わってきた!
来ているお客様が変わってきた!

白馬八方スキー場は、ここ3年くらいかな?
急激に外国人のお客様が多くなってきた。

特にオーストラリアやヨーロッパの方々が多い。
リフト券売り場や温泉、サウナなどでも、英語で話しかけられますが、上手く答えられません(笑)

「これって、インバウンドが多くなったから当たり前の姿か?」

いやいや、そんなことはありません。
東京駅前ならまだしも、放っておいて来てくれるほど白馬は立地もよくない。

これは、10年前からオーストラリアの方を白馬に呼ぼうという計画からはじまったもので、その行動が結果として表れてきたものなのです。

これだけ海外の方が多くなってくると、提供するコンテンツも変わってきます。
だって、日本人の方と過ごし方が変わるんですから。

日本人の方は、2泊~3泊が中心で、宿で食事をしてゆっくり過ごすのが常識。

でも海外、特にオーストラリアの方は、長期滞在型なんですね。
短くても1週間、長ければ1ヶ月ほどの滞在になる。

そして泊まる宿は同じなのですが、夕食は宿以外の場所でとるんです。居酒屋や、レストラン、時には別の宿に食べに行ったりする訳です。

となると、、、

宿にしてみれば、いままで宿泊客分だけの席数を用意しておけばよかったのですが、それだけだと外国人のお客様の分が無い。

席がないと、お客様が来ない。

「いや!私の宿は、日本人のお客様だけでやるんだ!!」

どちらかというと五龍館のスタンスは、そうだったのかもしれません。

でも、地域としてオーストラリアを中心とした海外のお客様に向けてアピールする。
それが実を結ぶ。

宿が足りない。
レストランが足りない。

おそらく周りの宿からの要望もあったと思います。
そんな中、決断してのリニューアル。

レストラン部分を大きくリニューアル
レストラン部分を大きくリニューアル

 

鉄板焼きのコーナーも(^^
鉄板焼きのコーナーも(^^

僕は素晴らしい決断だと思いました。

だって、リニューアルすることで毎年行ってる僕たちも楽しめたし、昨年以上にレストランは外国人の方でスゴク賑やかで楽しそうでした(^^

五龍館にしてみれば、関係性で築いてきたお客様をベースに、地域の流れに合わせた海外からのお客様をプラスできるのです。

強みをベースに、流れに乗る。

こうなると強いですよね(^^

でも五龍館にしてみれば、本当に大きな決断だったと思います。
もしかしたら、色々なことを言う人もいるかもしれない。

でも、そんなことは放っておけばいい。
僕はそう思うのです。

こうして、変化し、その変化を楽しんでくれるのが顧客なんですから!

そして、変化の中でも「義理は欠いていない」
これも重要です。

海外からのお客様の流れがあるので、年末年始は込み合うことが予想される中、

「今年は、いろいろと状況が変わり、早めではありますが年末年始の予定をきかせてもらいたいのです」

「別にキャンセルでもいいので、一応部屋を押さえておきますね」

毎年、毎年、何年も来てくれているお客様には、
7月の頭には こんな連絡をしてキャンセル覚悟で部屋を押さえてくれている。

ね、義理を欠いてないでしょ。

一番大切にしたいお客様は誰なのか。
これをしっかり見定め守りつつ、次の流れにつなげていく。

僕は素晴らしいと思うのです。
それと、もうひとつ感じたこと。

宿の個性を持つことはスゴク大切です。
でも、これにも限界がある。

「地域」と言う単位で考えた時、ひとつの宿でできることは限られていて、皆で集まり、目的を持ち、コツコツと行動していくことで流れが作れるということ。

「個」から「チーム」へ

流れを大きくしていく。
これも、スゴク大切なコトなんだと感じます。

「個」に固執することなく、もっと大きな目で「地域」「業界」のことを考え【チーム】で動いていく。

そうすることで、できる範囲が大きく変わってくるんですね。

僕も、今年の課題にしたいと思います!!!

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